2013/11/19
この道をゆけば 2013-2
2日目は午後から天気が崩れる予報でしたので、早めのスタートとして早朝5時に刈谷のホテルを出発しました。やや肌寒い気温でしたが、少し走ってると体も温まってきます。7時を過ぎる頃には日も出てきて、汗をかきながらの走行となりました。
名古屋から四日市に抜ける名四国道という道路を使って四日市方面へ。
大きな川をいくつか越えていきますが、中にはバイパスで自転車通行禁止のところもあり、そこではやはり迂回しなくてはならず、多少のロスがありました。それでも一番大きな川 木曽川揖斐川辺りは無事通過することが出来て、ホッとしましたね。
木曽川を抜けてからは名四国道~国1に抜けていきましたが、前日に続き道はかなり走りやすかったです。幸い天気も悪いながら雨だけは降られずに来れたので、そのままトラブルに見舞われることもなく四日市→亀山→鈴鹿峠へ巡航していきました。
さて鈴鹿峠 ウィキペディアによると
「滋賀県側は比較的なだらかである一方、三重県側は高低差が急激であり、現在でも箱根峠に次ぐ「国道1号有数の難所」と言われるほど、険しい区間が多い。東海道本線や東海道新幹線、名神高速道路もその険しさによる難工事が予想されたために、このルート採用を断念して中山道に迂回した経緯がある。現在では鈴鹿峠を越える国道1号とほぼ並行するルートに新名神高速道路の鈴鹿トンネルが開通している。」
と書かれています。
今回三重県側から登ったわけですが、確かに多少きつい場面も何度かありました。しかし全体的に考えると、そこまで大変ではなかったようにも思いましたね。昨年一度とはいえ、静岡県側から箱根峠を越えた経験があったからでしょうか。標高も鈴鹿峠357mと、箱根の846mと比較すると半分以下です。無事鈴鹿峠を制覇することが出来ました。
メンバーのうち2人はかなりへばっていましたが(笑)
つづく


