浜松市/インプラント/拡大精密治療/セラミック修復/歯周病/歯医者

静岡県浜松市中央区旭町11-1 プレスタワー8F

Tel 053-454-8812
TEL

ブログ – ページ 40

  • HOME
  • ブログ – ページ 40

日本口腔インプラント学会認証医の盾が到着

本日ようやく、というかほぼ忘れていましたが、日本口腔インプラント学会認証医の盾が到着しました。一昨年に試験を受け合格、昨年論文を仕上げ受理されていました。
書面では合格の通知を頂いていましたが、実際にこうしたものがあるとまた実感が湧きますね。

盾が到着した今日まで足掛け4年(実際の合格は昨年なので3年)かかりました。「認証医登録番号第520号」と書いてありますので、日本口腔インプラント学会の中で520番目ということでしょうか。

早速医院待合室に飾らせていただきました。
棚の色と同系色で、とてもいい感じです。

ただ実際は左にある、OJ(Osseointegration Study Club of Japan)の青い盾のほうが、頂くまでは大変でしたが。全国の著名な先生方の前で講演した上で合格しなくてはならず、精神的にも肉体的にも超えなくてはいけないハードルはこちらの方がずっと高いのです。

来年からになりますが、次は専門医を目指したいと思います。
もうひと頑張りしていきますかね。

白鳥インプラントセンターアドバンスコース参加・オペアシスト

2012.05.25~26三島市の白鳥インプラントセンターにて行われたアドバンスコースに、オペアシストとして参加してきました。今回は天気も良かったので、自転車で行ってみました。

浜松の自宅を朝5時に出発し、国道150号線の海沿いを御前崎経由でまずは焼津まで。到着したのが八時頃でしたが、知り合いの先生のクリニックを早朝から見学させていただくことが出来ました。
その後も静岡~富士~三島と、若干の向かい風ではありましたが、
天気も良く比較的順調な航行でした。

浜松から三島まで自転車で走る場合、ルートとして難しいポイントは二つあります。一つは清水から由比を通過して蒲原まで出るところ、もう一つが富士川を渡るところです。

昨年東京まで走った記憶を頼りに、蒲原まで抜けるポイントは問題ありませんでした。しかし二つ目の富士川を渡るところは、昨年もかなり迷いロスした経験があります。今回も少し心配しましたが、早めに地元のお巡りさんを見つけることが出来たので、すぐに教えてもらうことができました。富士川も無事迷うことなく渡ることができ、ホッとしましたね。

「走行記録:距離160km 平均時速20km 時間8時間」
向かい風がなければ、もう少し記録が伸びましたかね。

さて無事三島に到着して、早速午後から講義です。
講義中は何度も睡魔に襲われながら(時に負けつつ)それでも無事終了。夕方からは医院内庭でガーデンパーティが行われました。ちょうど白鳥先生の誕生日も近く、サプライズでのお祝いもありました。

日曜は朝からライブオペです。第一症例のアシストとして、オペにも参加させていただきました。3症例あり、なかなかハードなオペが続いていましたが、全ての症例を無事終了することが出来ました。

研修に自転車、趣味も兼ねたこの組み合わせ、たまにはいいですね。
いやたまにと言わず、可能な限り検討したいと思います。

今年も恒例イチゴ狩り

毎年この時期は恒例になりつつありますが、イチゴ狩りに行ってきました。
高校同級生がイチゴ農園をやっており、シーズンオフとなるこの時期に、同級生家族を呼んで最後のイチゴを取らせてもらってます。

もちろん時間制限もないので、ハウスの横でバーベキューをしながら、肉の合間にイチゴを食べる、という贅沢な時間を過ごさせてもらっています。子供達も遊びながら、食べたい時にイチゴが食べれるので大変好評です。

イチゴは“紅ほっぺ”と“章姫”の二種類でしたが、どちらも立派でとても甘い出来でした。パック一杯にそれをいくつもとらせてもらい、今年もたくさんの収穫となりましたね。

また今年は病院スタッフやその家族も参加させてもらい、大所帯での参加となりました。スタッフやその家族にも好評で、楽しい時間を過ごせましたね。来年もぜひ予定したいと思います。

ごちそうさまでした!

閑話休題 ~5月5日はこどもの日?~

5月5日は「こどもの日」ですが、「自転車の日」でもあるということはあまり知られていません。
「自転車の日」とは、自転車月間推進協議会という団体が1998年に制定したもので、自転車推進月間期間中五月の祝日である5日を「自転車の日」として定めています。

その子供達ですが、最近では屋外で遊ぶ姿も少なくなっています。塾や習い事に忙しいためか、あるいはゲーム機などの普及のせいもあるのかもしれません。親が車で塾などに送り迎えをする光景は珍しくありませんが、子供が歩いたり、自転車に乗って通うシーンを見ることも少なくなった気がします。

子供が自転車に乗ることについても、各家庭でいろいろな考えがあると思います。いつから、どの範囲まで乗せるかについても、周辺の道路事情などもあり一概には言えないでしょう。
そんな中、このような研究結果がありました。

「徒歩や自転車で通学すると集中力が高まる/デンマーク」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2913290/9900679?ctm_campaign=txt_topics

自転車だと疲れてしまって、勉強に身が入らないというのは正しくないわけです。徒歩や自転車で通わせるだけで集中力がアップし、成績が上がるならば、一考の余地がありそうです。

またスポーツメーカーのナイキが展開するサイト「Designed to Move」のレポートにはショッキングな言葉が並んでいます。
http://www.designedtomove.org

このままでは今の子供はその親よりも5歳早く死亡するという警告です。レポートでは広範囲にわたる運動不足の傾向を指摘しています。アメリカでは1960年代に比べて32%も運動する量が減っており、英国でも25%、中国にいたっては90年代と比べても45%も減っていると言います。

肥満の子供が急増し、医療費の増大も招いています。生活習慣病などに悩む人口も増え、親の世代よりも早死にするというのです。しかし解決策は明確だと述べられています。
それは運動をさせること、親は子供が10歳になるまでに、運動習慣をつけさせることが重要だと言います。

その中の一つ、効果的な有酸素運動として自転車も推奨しています。
もちろん運動は自転車に限りませんが、何かわざわざ運動するのではなく、日常生活の中に身体活動が習慣となることが有効だと指摘しています。

子供にとって大事なことは勉強や運動だけではありません。しかし統計的に見ても子供の運動不足は明らかであり、体力の低下や不健康につながっているのも間違いありません。見過ごされがちな子供の運動不足、親がしっかり認識しておく必要がありそうです。

参考サイト:サイクルロード

広沢小学校にて歯科検診

先月の話ですが、今年も広沢小学校の歯科検診に行ってきました。
自分が学んだ母校ということもあり、校舎や校庭もとても懐かしく愛着があります。毎年この時期に恒例となるこの行事、仕事とはいえ楽しみにしているイベントの一つです。

母校に行くと、どうしても自分が通っていた頃と比較してしまいがちですが、一つ人数ということで比較すると・・・
自分の頃はベビーブームということもあり1クラス50人近く、学年で7クラス、全校では1600人のマンモス校でした。
現在は1クラス30人前後、学年で4クラス、全校では1000人弱と私の頃と比較すればかなり減少しています。
それでも近隣の小学校に比べれば、人数は多いそうです。もっともグラウンドの場所取りとか、給食のおかわりがほぼ不可能とか、先生の目が届きにくい、ということに比べれば、今の子達のほうが恵まれていると言えるかもしれませんね。

また最近の傾向として、永久歯の先天性欠如とそれによる歯列不正が以前と比較して多くみられるように感じています。
永久歯の先天性欠如とは、生まれつき歯の元になる種の部分が無い、というものです。種が無いので、当然その歯は生えてくることはありません。結果、本来生えるべきスペースが空いてしまい、その周辺の歯並びに影響が出てしまいます。

多いのは親知らずですが、小学生でそこまで生えることはあまりありません。小学校の歯科検診で多く見られるのは側切歯と呼ばれる正面脇の歯、次に小臼歯と呼ばれる犬歯の奥に位置する歯です。特に上の歯よりも下の歯に多く認められます。

歯並びは簡単に言えば、生える土台となる顎の大きさとそこに並ぶ歯のバランスが取れているか、ですから、永久歯の先天性欠如により必ずしも歯並びが悪くなってしまうわけではありません。
しかし正常な場合と比較すれば、当然歯並びが悪くなることが多いので
ぜひ一度かかりつけの歯科医院で診てもらうことをオススメします。レントゲン撮影するだけでも、歯の萌出が遅いだけということが分かることもありますからね。いずれにしても早めの対応が大事となります。

自分の出身校と何らかの形で関われる、というのは地元ならではですし
そうした環境は本当にありがたいなと思います。

スタディグループSPIS春合宿に参加

2013.04.24市内にて行われたスタディグループSPISに参加してきました。今回の勉強会は初めての「合宿」ということで、泊まりで行われました。
と言っても浜松以外の先生方も多いため場所は舘山寺温泉でしたから、
地元の私達にとっては旅の楽しみはありませんでしたね。

初日は午後から勉強会。
温泉に入ってからのスタートだったので、みなさん浴衣での参加です。
浴衣のままでの勉強会というのは初めてでしたが、いつもと違ってゆったりとした気分で出来ましたね。
終了後は当然そのまま宴会に突入です。

帰りの心配もいりませんので、ゆっくりと飲みそして話をすることが出来ました。二次会では静岡のお酒や肴を各自持ち寄り、県外の先生方も愉しんでいただけたと思います。かなり遅くまで宴会は続きましたが、私は翌日早朝に数名の仲間と自転車で走る予定でしたので、早々に退散させていただきました。

翌朝は五時起床、六時には宿を出発しました。九時から勉強会でしたから、それに間に合うよう二時間弱で浜名湖一周50kmを走行。
時速25km計算ですが、信号もあるので実際は時速約30kmぐらいで走ります。時速30kmで二時間走ると消費カロリーも1800kCalとなり、かなり効率は良かったですね。朝早くからかなりハードなトレーニングとなりましたが、新しいコースや、ギアチェンジなどの走行技術と、とても勉強にもなりました。

宿に戻り、再び温泉に入って汗を流したら、旅館の朝食です。
朝からとても充実した、そして気持ちのいい時間を過ごすことが出来ました。これで帰ってもいいぐらいの充実感でしたが、まさかそんなわけにもいかず、しっかり9~12時まで症例検討会にも参加してきました。

温泉での泊まり勉強会というのもたまにはいいものですね。

サンスターファミリーミュージカルにて歯科検診

少し前になりますが、浜松市はまホールにて株式会社サンスターが主催するファミリーミュージカル会場での歯科検診に参加してきました。
この企画は歯科メーカーでもあるサンスターと日本歯科医師会との共同開催で、全国で行われている歯科啓蒙のためのイベントです。

サンスターミュージカルのサイトには
「お子様の健やかな情操教育のお手伝い、そして歯の健康とはみがき習慣の大切さをご理解いただくために、毎年開催しているミュージカルです」
となっています。私も知りませんでしたが、今年で20年目を迎える長寿イベントでもあります。

お昼と午後からの2回講演となっており、各講演前に入り口付近の空きスペースを利用して歯科検診が行われました。ちょうど知り合いの先生が参加していたので、記念にパチリ。普通のホールで光量も少ないため、ライト付きの拡大鏡を持参しています。

講演自体はミッフィーなどのキャラクターから、歌のお姉さんまでかなり本格的なミュージカル。そのキャラクターメインのミュージカル前に、これまた子供受けしそうなキャラクターのたくさん出てくる歯科啓蒙ミュージカルがあります。
悪い虫歯菌を歯磨きマンがやっつける内容でしたが、会場は大いに盛り上がっていました。ミッフィー達と一緒に体操をしたりと、子供たちも一緒に参加できる内容で、あっという間の二時間でしたね。

それにしても大企業だけあり、太っ腹でした。
参加記念品や子供へのお土産、そして歯科検診(もちろん無料)を受けた子供には歯科用ミラーに歯磨剤などなど。持ちきれないほどのお土産で、参加された家族みんなが楽しめる、そんなイベントでした。

サンスターファミリーミュージカル公式サイト
http://jp.sunstar.com/kids/index.html

DMCに参加・発表 ~歯科治療における時間軸について考える~

2013.04.10浜松にて、スタディグループDMCに参加、発表してきました。この勉強会がスタートしてはや五年。当初10人程度で始めたメンバーも、今では20人を超えるほどの大所帯です。

年一回会員発表の機会があり、今月は私の担当でした。
年々レベルが上がっており、この勉強会で発表するのも非常に緊張します。なんとか間に合わせましたが、発表テーマが難しすぎて結局うまくまとめることが出来ませんでした。自分で決めたテーマとは言え、少しハードルが高過ぎましたね。

発表のタイトルは“歯科治療における時間軸を考える”。
いろいろな時間軸が存在しますが、今回は主に“患者さんの年齢と治療期間”について考察していきました。特に重要視しているのは患者さんの年齢です。
いくつかの症例を提示しながら、その方の年齢と治療経過について発表させていただきました。それぞれ80代、50代、20代と年齢や職業もバラバラのケースを、それぞれの年齢を考慮した治療計画について検討していきます。

その方の年齢によって残された時間は異なります。
当然治療計画もそれを反映したものであるべきだと考えます。
若い人の一年と年配の方の一年は決して同じではないのですから。

このテーマについては再度練り直して、今後また発表する機会を設けたいと思っています。メンバーの皆さんには今回も多くのご意見をいただき、大変勉強になりました。
ありがとうございます!

DMC+2013に参加 ~宮地建夫先生~

2013.03.30浜松にてスタディグループDMC主催のオープンセミナーが今年も開かれました。浜松の若手中心で立ち上げたこの勉強会、外部講師を呼んでのオープンセミナーも今回で五回目となります。会員以外の参加も出来るようになっていますので、今回も盛況となりました。

今回の講師は宮地建夫先生。
宮地先生といえば、“宮地の咬合三角”と言われるほど、咬合分析が有名です。いろいろな理由で歯を失うことがありますが、先生はこの欠損歯列がどのように進行していくか、ということを主に追求してこられた先生です。

私も宮地先生の書かれた本は何冊か読ませていただいていますが、非常に臨床向けであり興味深いものが多いです。
今回も最新の著書をベースにした講演内容で、受講していても非常に興奮しましたね。御年70歳を越えられてると思いますが、とてもバイタリティとユーモアに溢れた、魅力的な方でした。

講演会終了後の懇親会でも、先生に症例を分析してもらう人が続出。
そんな私達に嫌な顔ひとつせず、一人一人丁寧にみていただけました。また先生の著書にサインを頂く人も続出し、私も思わず購入した書籍にサインをいただいてしまいました。非常に光栄です。

最後はみんなで咬合三角をイメージして、記念の写真をパチリ。
宮地先生、最後まで本当にありがとうございます。

静岡県口腔インプラント研究会に参加、講演

2013.03.20静岡にて行われた、静岡県口腔インプラント研究会に参加してきました。
私も理事をさせていただいているこの学会は、静岡県の臨床家を中心に30年以上前に発足した、非常に伝統のある学会です。インプラント治療が歯科医師にとっても一般的でない頃から、こうした学会を開催していたわけですから、当時の先生方の先見性には頭が下がります。

今年も午前に会員発表、午後には基調講演、教育講演が行われました。
教育講演では、愛知県歯科医師会医事紛争部の先生から、歯科治療におけるトラブルについてのお話がありました。特に近年インプラント治療に関するトラブルが増えている、とのことで、愛知県歯科医師会でもその対応強化に務めているそうです。

最も多いのは、術前にCTによる診断を怠ったために起こる事故だそうです。逆に言えば、事前にCT撮影を行い、正確に診断が出来さえすれば、事故は殆ど防げる、とも言えるでしょう。
事故を未然に防ぐ、当たり前ですが、そうした心がけがが大事であることを改めて実感させられる講演でした。

何事も100%というものは無いと思いますが、限りなくゼロに近づけることは可能だと思っています。CT撮影を含めた術前の精度の高い診断や治療計画、そしてそれを達成するための知識や技術など、書いてしまえば当たり前のことですが、そうした各スキルを今後も磨いていきたいと思います。

〒430-0927 
静岡県浜松市中央区旭町11-1 プレスタワー8F

Tel 053-454-8812
                                         
診療時間 日祝
8:45~12:45 ×
14:00~18:00 ×

  ※‥不定休(休診カレンダーをご確認ください)
  ▲‥14:00~17:00までの診療となります
  △‥14:00~16:00までの診療となります

当院では各種保険診療を取り扱っています 当院では各種保険診療を取り扱っています

診療カレンダーはこちらからご確認できます。