2012/07/20
Osseointegration Studyclub of Japan 2012 in 八戸・2
翌日は雨で泣く泣く中断した前日とは打って変わっての快晴。
とても気持ちのよい晴れっぷりが、ちょっと悔しかったですね。
今回のOJでは主立った各スタディグループから数名の代表を選び、それぞれのグループの主張を発表していく、というスタイルで行われました。
こうした形は今までにないもので、10年目の節目ということもあり初めての試みです。
さすがに日本を代表するスタディグループばかりなので、講演の内容もさることながら、訴えたい各グループの主張や熱意が非常に伝わってくるものが多かったですね。
お世話になってる先生方が何人か講演をされていましたが、どれもとても素晴らしい内容で、非常に大きな刺激を受けることが出来ました。
今回の開催地である八戸は浜松から片道5時間でした。
決して近くはありませんでしたが、そこまで行った甲斐がありましたね。来年も冬と夏に開催予定ですので、ぜひ参加したいと思っています。
また今回の学会会場周辺ではそれほど震災の傷跡というものがなかったように感じました。しかし自転車で海岸線を走る機会があったのですが、そこでは撤去されずにそのままになっているガレキの山が数多くみられました。まだまだこうした復興にも時間が必要だと、実感しました。


