2013/05/06
広沢小学校にて歯科検診
先月の話ですが、今年も広沢小学校の歯科検診に行ってきました。
自分が学んだ母校ということもあり、校舎や校庭もとても懐かしく愛着があります。毎年この時期に恒例となるこの行事、仕事とはいえ楽しみにしているイベントの一つです。
母校に行くと、どうしても自分が通っていた頃と比較してしまいがちですが、一つ人数ということで比較すると・・・
自分の頃はベビーブームということもあり1クラス50人近く、学年で7クラス、全校では1600人のマンモス校でした。
現在は1クラス30人前後、学年で4クラス、全校では1000人弱と私の頃と比較すればかなり減少しています。
それでも近隣の小学校に比べれば、人数は多いそうです。もっともグラウンドの場所取りとか、給食のおかわりがほぼ不可能とか、先生の目が届きにくい、ということに比べれば、今の子達のほうが恵まれていると言えるかもしれませんね。
また最近の傾向として、永久歯の先天性欠如とそれによる歯列不正が以前と比較して多くみられるように感じています。
永久歯の先天性欠如とは、生まれつき歯の元になる種の部分が無い、というものです。種が無いので、当然その歯は生えてくることはありません。結果、本来生えるべきスペースが空いてしまい、その周辺の歯並びに影響が出てしまいます。
多いのは親知らずですが、小学生でそこまで生えることはあまりありません。小学校の歯科検診で多く見られるのは側切歯と呼ばれる正面脇の歯、次に小臼歯と呼ばれる犬歯の奥に位置する歯です。特に上の歯よりも下の歯に多く認められます。
歯並びは簡単に言えば、生える土台となる顎の大きさとそこに並ぶ歯のバランスが取れているか、ですから、永久歯の先天性欠如により必ずしも歯並びが悪くなってしまうわけではありません。
しかし正常な場合と比較すれば、当然歯並びが悪くなることが多いので
ぜひ一度かかりつけの歯科医院で診てもらうことをオススメします。レントゲン撮影するだけでも、歯の萌出が遅いだけということが分かることもありますからね。いずれにしても早めの対応が大事となります。
自分の出身校と何らかの形で関われる、というのは地元ならではですし
そうした環境は本当にありがたいなと思います。


