2012/03/26
この道を行けば1
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
ということで先日都内にて一泊二日の研修があったので、浜松から東京まで自転車で走ってみました。浜松~東京 日本橋まで約280kmの行程ですから、時速20kmで走れれば14時間ほどで着く計算です。
一気に280km走るのは、自分の体力的にも経験的にもまだまだ難しいと判断し、全行程を2日間に分けて走破する計画をたてました。
まずは焼津まで80km走りそこで一泊、翌日に残りの200kmを焼津~東京まで走るという計画です。
平日出発でしたので、初日は診療後に浜松をスタート。
浜松から焼津までの道のりは150号線を御前崎経由で走りましたが、
気温もそれほど低くなく、また心配した風も(当日はかなり強い風が吹いていたのですが)向きもほぼ追い風基調。ほとんど足に負担をかけることなく、焼津に到着することが出来ました。
6時半に出発して、10時半ぐらいには到着できたので、初日の走行距離は80km、走行時間約4時間、平均時速25km、消費Calは約2,000kcalでした。
ただ平坦基調とはいえ夜の150号線は街灯がほとんどなく、通る車がいないと真っ暗です。普段は車が通るのは怖いのですが、このときばかりは車が通るのが待ち遠しかったですね。
最後にカレーで補給をして無事宿に到着です。ビジネスホテルでしたが、自転車はホテルのほうで保管してくれるということで部屋にスペースも出来て、ウェアだけ乾かすことが出来ました。
2日目に備えてゆっくりお風呂につかりストレッチをして、早めに就寝しました。
つづく


