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ドクターブログ – ページ 16

お墓参りで思うこと

夏休みいかがおすごしでしょうか。
当院では三日ほどお休みを頂きましたが、残りは各スタッフ交代でとりますので通常通り診療しております。

さて短いお休みで、毎年恒例ですがお墓参りに行ってきました。父親の実家が長野県駒ヶ根市なので、まずはそちらに日帰りで。
年1回ですが親戚にも会えて、良いお墓参りが出来ました。駒ヶ根はこの時期でも比較的涼しいことが多いのですが、さすがに今年は暑かったですね。

翌日からは奥さんの実家である埼玉県のほうに、こちらは泊まりの日程です。ちょうど迎え盆の時期でしたので、朝からみんなでお墓にご先祖様をお迎えに行ってきました。子供達もみんな一緒に行くので、ずいぶんと賑やかでしたね。

昔から仏事には疎いほうでしたが、自分が歳を重ねてくるとそれなりに考えるものがあります。ご先祖様あっての今の自分、ということを昔よりは考えるようになりましたし、お墓の前でこれまでの報告もできると、心も整理できた気がしてスッキリしますね。

地元のお墓以外はなかなか行ける機会も少ないのですが、出来るだけ行けるようにしたいと思いました。

ところで子供はというと、夏休みなのでそのまま奥さんの実家で過ごします。いとこのお兄ちゃんお姉ちゃんたちがいるので、普段見たこともないような表情で楽しそうに遊んでいますね。
カブトムシのお世話や、飼い猫に金魚のお世話、祭りに花火に盆踊り、と毎日大忙しのようです。

今年も良い想い出が出来るといいですね。

ダイレクトボンディングセミナー2日間コースに参加

2013.08.07~8市内で行われたダイレクトボンディングセミナーに参加してきました。地元浜松にて行われたこのセミナー、私も所属するスタディグループ主催で内輪の研修として行われました。都内から講師の先生2人をお呼びして、水曜講義、木曜実習の2日間コースです。

数年前から当院でも行っているこのダイレクトボンディング。
保険診療でいうところのCR充填、プラスティックの詰め物と言われるものですが、その自費診療にあたるのがこの処置となります。

保険の材料と違い材質がセラミックに近いので、非常に審美性や強度が高くなります。年数が経過しても変色が起こりにくく、永続性が高いのも特徴です。何より保険診療と比較して時間をかけることが出来るので、より丁寧かつ正確な治療が可能となります。結果、そこから再度虫歯になるリスクも大幅に減らせます。

今回の実習では、上顎前歯と下顎臼歯を行いました。何度か他の研修にも参加しているので材料で新しいものはありませんでしたが、細かい術式やアレンジなど、参考になる点もたくさんありましたね。

右の写真は少し前ですが、当院での症例です。上の写真が充填前、下が充填後のものですがどうでしょう。比較的自然な仕上がりとなっているのではないでしょうか。
中央の2本の歯のうち左側がダイレクトボンディングです。ちなみに右側の歯には、以前充填された保険の詰め物が入っています。

当院でも出来るだけ金属を使わない処置を心掛けています。
お口の中の虫歯や詰め物が気になる方は、ぜひご相談ください。

浜松北高同窓会総会に参加

2013.07.28市内ホテルで行われた浜松北高同窓会総会に参加してきました。学年幹事を担当している関係で、ここ数年恒例で参加させて頂いています。

今年のテーマは「曳馬野の風を感じて」
メインの講演は、脳科学者の池谷裕二先生によるご講演でした。

急な仕事の関係で私は聞けなかったのですが、参加した同級生は口を揃えて、非常に素晴らしい内容だったと絶賛していましたね。
そんな講演を聞き逃したのは残念でしたが、幸い懇親会には間に合いました。久しぶりに同級生と再会することができたのは良かったですね。

私の学年は同世代の他学年に比べると毎年出席率は高めなのですが、今年は都合が合わない人も多く、少し寂しい出席率となりました。それでも二次会では持参した卒業アルバムを見ながら、昔話に花を咲かせることが出来ました。久しぶりですが、楽しい時間を過ごすことが出来ましたね。

来年は学年同窓会も企画しているので、またその準備など頑張りたいと思います。

プランニングセミナーに参加・発表

2013.07.19 浜松市内にて行われたプランニングセミナーに参加・発表してきました。このセミナーは今まで主に静岡市のほうで行われていたのですが、今回から試験的に浜松でも開催される運びとなりました。

講師の先生が私がいつもお世話になっている白鳥先生でしたので、受講生の参加、調整などもさせていただきました。金曜夜という日程でしたが、多くの先生方に参加していただきありがたかったですね。

内容としては各先生が自身で悩んでいる症例を持ち寄り、それを参加者全員で治療計画の検討をするという症例検討方式。私も一症例出させてもらいましたが、まだまだ手探りのところもあり、不完全燃焼な部分もありました。それでも後半はそれなりの形でディスカッション出来たかと思います。

こうした症例検討ではある程度の規格的な資料収集が特に大事となります。診断という項目をテーマにしている以上、診断するための資料が不足していては意味がありません。医院によってその資料規格性に意外にばらつきがあることは、今回の発見でした。

せっかく貴重な時間を使って皆さんが参加しているわけですから、ある程度正確な資料収集をしたうえでのディスカッションが出来たほうが良いのは当然です。今後の課題が確認できた、そんな苦い初回セミナーとなりましたね。

CISJ2013全員発表研修会に参加・発表

2013.07.14~15 熱海市のホテルで開催されたCISJ(日本インプラント臨床研究会)全員発表研修会に参加・発表してきました。

この研修会は今年で八回目を迎えますが、なるべくプレゼンテーションの機会に慣れる、という意味もあり、会員全員への発表が義務づけられています。二日間で100人以上の先生方が発表をしますので、非常にタイトなスケジュール進行となります。

私の発表は幸い初日ではありましたが、しかし残念ながら初日最後の順番となっていました。それでも発表までの時間、普段はなかなか聞くことが出来ない先生のお話しを聞くこともでき、非常に有意義な時間となりました。

中には骨膜下インプラントと呼ばれる、今から30年以上前に行われていた治療方法の発表をされる先生もいらっしゃったり(その先生は今年喜寿だそうです)またインプラントだけでなく自家歯牙移植など、インプラント以外の治療方法の提案も多く見受けられました

所用のため、二日目早朝には帰らせていただきましたが、次回はぜひ最後まで参加したいと思います。発表のほうも無事終了して、ホッとしましたね。

今月はもう一度別の勉強会での発表があるのと、論文を一つまとめなくてはいけないため、もう少し頑張っていきたいと思います。
暑い日が続きますが、体調管理にも気をつけていきたいですね。

OJ 2013年次ミーティングに参加

2013.07.07 東京飯田橋にて行われたOJ(Osseointegration Studyclub of Japan)の年次ミーティングに参加してきました。
朝の浜松はあいにくの霧雨でしたが、関東には気持ちのよい青空が広がっていました。せっかくの七夕の、しかもこんなに天気の良い日に研修とは、という想いも一瞬頭をかすめましたが。

今年は「Confidence establishment ~真の信頼をもとめて~」
というテーマで開催されました。

午前中は海外講師の先生方のご講演。
Dr.Roy.Yanase“インプラント補綴永続の為に”というテーマで「50年のインプラント治療の生存、合併症、再治療について」

“Permanence requires Maintenance”とおっしゃられていましたが、確かに永続性にはメインテナンスが必須です。
数十年経過症例をいくつも提示していただいた後では、より説得力がありましたね。我々は患者さんがどれくらい生きるか分からない、だからこそ最良のものを提供しなくてはならない、との言葉には頭が下がる思いでした。

Dr.Clark.M.Stanford
「Integrating Predictable Esthethics into Clinical Practice」
こちらも多くの症例を提示していただくことができ、非常に勉強になりましたね。

当日は七夕だったので早々に帰宅してきました。なんとか夕方から子供と一緒に短冊に願い事を書いたりして過ごすことも出来ました。七月は研修や勉強会も多いので、体調にも気をつけていきたいと思います。

浜松北高文化祭に参加

少し前になりますが、自分の母校でもある浜松北高の文化祭に参加してきました。自分が学生の時は、所属していた漕艇部のインターハイ県予選が毎年重なっており、一度も参加出来ませんでした。なので自分の学校なのに文化祭に参加出来たのは卒業してから、ということになります。
久しぶりに母校の門をくぐりましたが、校内も学生の頃と変わってなかったですね。

校内では各クラスで出し物がされていましたが、どれも入場待ちの長蛇の列でした。また学食も営業していたので、当然食べてきましたよ。
昔と多少メニューは変わっていましたが、自分が学生の頃もあったカレーを注文しました。今食べると決してすごく美味しいとは言えませんが、しかしとても懐かしい味でした。こういうものは、なかなか記憶から消えないものですね。

なかなか母校の門をくぐる機会はありませんが、たまにはこういうイベントも良いものですね。来年もぜひ参加したいと思います。

日本口腔インプラント学会認証医の盾が到着

本日ようやく、というかほぼ忘れていましたが、日本口腔インプラント学会認証医の盾が到着しました。一昨年に試験を受け合格、昨年論文を仕上げ受理されていました。
書面では合格の通知を頂いていましたが、実際にこうしたものがあるとまた実感が湧きますね。

盾が到着した今日まで足掛け4年(実際の合格は昨年なので3年)かかりました。「認証医登録番号第520号」と書いてありますので、日本口腔インプラント学会の中で520番目ということでしょうか。

早速医院待合室に飾らせていただきました。
棚の色と同系色で、とてもいい感じです。

ただ実際は左にある、OJ(Osseointegration Study Club of Japan)の青い盾のほうが、頂くまでは大変でしたが。全国の著名な先生方の前で講演した上で合格しなくてはならず、精神的にも肉体的にも超えなくてはいけないハードルはこちらの方がずっと高いのです。

来年からになりますが、次は専門医を目指したいと思います。
もうひと頑張りしていきますかね。

白鳥インプラントセンターアドバンスコース参加・オペアシスト

2012.05.25~26三島市の白鳥インプラントセンターにて行われたアドバンスコースに、オペアシストとして参加してきました。今回は天気も良かったので、自転車で行ってみました。

浜松の自宅を朝5時に出発し、国道150号線の海沿いを御前崎経由でまずは焼津まで。到着したのが八時頃でしたが、知り合いの先生のクリニックを早朝から見学させていただくことが出来ました。
その後も静岡~富士~三島と、若干の向かい風ではありましたが、
天気も良く比較的順調な航行でした。

浜松から三島まで自転車で走る場合、ルートとして難しいポイントは二つあります。一つは清水から由比を通過して蒲原まで出るところ、もう一つが富士川を渡るところです。

昨年東京まで走った記憶を頼りに、蒲原まで抜けるポイントは問題ありませんでした。しかし二つ目の富士川を渡るところは、昨年もかなり迷いロスした経験があります。今回も少し心配しましたが、早めに地元のお巡りさんを見つけることが出来たので、すぐに教えてもらうことができました。富士川も無事迷うことなく渡ることができ、ホッとしましたね。

「走行記録:距離160km 平均時速20km 時間8時間」
向かい風がなければ、もう少し記録が伸びましたかね。

さて無事三島に到着して、早速午後から講義です。
講義中は何度も睡魔に襲われながら(時に負けつつ)それでも無事終了。夕方からは医院内庭でガーデンパーティが行われました。ちょうど白鳥先生の誕生日も近く、サプライズでのお祝いもありました。

日曜は朝からライブオペです。第一症例のアシストとして、オペにも参加させていただきました。3症例あり、なかなかハードなオペが続いていましたが、全ての症例を無事終了することが出来ました。

研修に自転車、趣味も兼ねたこの組み合わせ、たまにはいいですね。
いやたまにと言わず、可能な限り検討したいと思います。

今年も恒例イチゴ狩り

毎年この時期は恒例になりつつありますが、イチゴ狩りに行ってきました。
高校同級生がイチゴ農園をやっており、シーズンオフとなるこの時期に、同級生家族を呼んで最後のイチゴを取らせてもらってます。

もちろん時間制限もないので、ハウスの横でバーベキューをしながら、肉の合間にイチゴを食べる、という贅沢な時間を過ごさせてもらっています。子供達も遊びながら、食べたい時にイチゴが食べれるので大変好評です。

イチゴは“紅ほっぺ”と“章姫”の二種類でしたが、どちらも立派でとても甘い出来でした。パック一杯にそれをいくつもとらせてもらい、今年もたくさんの収穫となりましたね。

また今年は病院スタッフやその家族も参加させてもらい、大所帯での参加となりました。スタッフやその家族にも好評で、楽しい時間を過ごせましたね。来年もぜひ予定したいと思います。

ごちそうさまでした!

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