2014/05/21
Emerging Leader Program 2014
2014.05.19 東京品川にて、若手歯科医師による選抜プレゼンに参加してきました。これは今年秋に行われるインプラントメーカー主催の学会において、国内の若手歯科医師が、国内外の著名な先生方や参加ドクターの前で講演する、その演者を決めるための選抜試験となります。
学会自体は1000人規模で行われるので,選ばれれば大変名誉なことです。
選抜されるかどうかは別として、チャンスがあればやらなくてはという想いで取り組んでいました。しかし今年始めから、数週間おきに学会発表やスタディクラブでの発表というタイトなスケジュールもあってか、なかなかスライド作りに集中することが出来ません。言い訳になりますが、正直あまり情熱を込めて準備することが出来ませんでした。また直前まで自分が伝えたいメッセージやタイトルを決めることが出来ず、かなり迷走してしまいました。
さてそんな準備不足感満タンで臨んだ当日のプレゼンですが、会場PCに事前に入れたデータがいきなり違っていて、まず最初のトラブルに。さらにはスタートのスライドだと思って始めたら終了のスライドだったりと、散々でした。まあ逆に笑いもとれ場も和んだので良かったですが・・・。
しかし自分が懸念したところは、プレゼン後やはり(大御所の先生方に)ことごとく指摘されましたね。
それでも自分としては、導入部分で自転車の話を大勢の先生方の前で話せたのが大きかったです。今回の自分の目標はそこだったので、これで十分かな、と。データトラブルの件もあり、参加した多くの先生に名前も覚えてもらえたとも思います。しかし大御所三人の前でプレゼンはさすがに緊張、手汗がすごいことになっていましたね。
ちなみに他の先生方のプレゼンは素晴らしいものばかりでした。というより、どの先生も綺麗に出来て当たり前といった内容で、それ以上に訴えるものがないと、なかなか印象には残りにくいように感じましたね。そういう意味では、自転車の話は印象に残ったのではないでしょうか。
まあ良かったかどうかは別にして、ですが。