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ドクターブログ – ページ 11

復帰しました!

こんにちは!
歯科医師の石井です。
朝晩涼しく秋らしくなってきましたね。

私事ですが、しばらく産休でお休みをいただいておりました。
4月に無事出産を終え、9月から仕事復帰いたしました!
子育てとの両立で毎日バタバタですが、仕事に復帰できる環境に感謝しています。

さて先週末、所属する日本口腔インプラント学会への参加のため仙台へ行ってきました。
学会では様々なトピックスの情報が多時間で得られるので勉強になります。



会場が青葉城趾のすぐ近くだったので、空き時間に有名な伊達政宗像を見てきました。
少し旅行気分を味わえるのも学会の醍醐味です。
これから子育ても大切にしつつ、時間の許す限り勉強し続けたいと思います!

自転車通勤始めます

こんにちは、歯科医師の長谷川滋です。

 

ニュースでご存じの方が多いと思いますが、
天候が安定しない日々が全国各地で
続いています。

浜松でも18~19日にかけて、落雷がありました。

ゲリラ豪雨があるかもしれないので、外出する時は晴れていても

傘を持つようにした方がいいかもしれませんね。

 

自分事ではありますが、自転車を買いました。

今までバス通勤でしたが、今後は自転車通勤です。

自転車の使用は通勤時限定ですが、
自宅と仕事場の往復だけでも体力を使います。

特に坂を上る時が非常に疲れます。

体を動かすことを怠けてしまった代償かな・・と反省しました。

運動をしないと、肥満、生活習慣病の原因になるだけでなく

疲れやストレスを感じやすくなったり、精神的不安定になり
仕事効率を下げてしまう
結果に結び付くようです。

これからは積極的に体を動かすことで

生活の質を上げるようにしていきたいです。

皆さんもきっかけは何でもいいと思いますが、

体を動かすことで生活環境に変化を加えてはいかがでしょうか?

一緒に頑張っていきましょう。


 

スタディーグループDMCにて症例発表

先日、私が代表を務めているスタディーグループDMCにて症例発表をさせていただきました。
これは浜松近隣の歯科医師を中心とした勉強会で、毎月の症例検討を通してメンバーや
各医院へのフィードバックを目的に行っています。
このスタディーグループが発足して10年程になりますが、この会やメンバーから
得られるものは非常に多く、自院の糧になっていることを実感しています。


さて、そんな勉強会における今回の私の発表は、長期症例の治療計画について。

治療期間が短期間で済むに越したことはありませんが、中には長期間放置されていたり
それに近い状態の方も当然います。そこから回復を目指す場合、必然
治療期間も長期にわたることが多く、そうした方の治療計画における留意事項は
多岐にわたります。

今回はそうした長期症例に対しての自院での取り組みや工夫などを
実際の症例を通してお話しさせていただきました。
拙い話であったとは思いますが、メンバーにとって少しでも得るものがあれば
嬉しいですね。


 
 

歯科技工士との関係

こんにちは、歯科医師の長谷川滋です。
先週、東京の勉強会に参加してきました。
勉強会では歯科技工士の方が、毎日の仕事内容等を発表していました。
歯科医師と歯科技工士は仕事においてお互いの信頼関係が必要です。
歯科医師が患者様に直接治療を行い、型取り等することに対して
歯科技工士は患者様のお口の中に入る被せ物や入れ歯等を
作成したり修理したりすることをお仕事にされている方々です。
作成過程において、お互い話し合い理想的な被せ物等を
仕上げていきます。
そのため歯科医師として、歯科技工士がどのような仕事内容を
されているのかを把握することは重要です。
勉強会の発表者の内容は、その仕事内容と歯科医師と歯科技工士との
信頼関係について講演されていましたので
とても参考になることが多かったです。

長谷川歯科でも歯科技工士との話し合いは毎日行われています。
患者様によりよい治療を提供するために、
歯科技工士との更なる信頼関係を築いて
これからの診療に結び付けていけれたらと考えています。

日本口腔インプラント学会 専門医試験に合格

       今年初めに受験した日本口腔インプラント学会 専門医試験に無事合格することが

  できました。

  

  日本口腔インプラント学会では専門資格として、専修医→専門医→指導医という

  三段階の資格を設けています。専門医は専門資格の中では二番目となりますが、

  静岡県内でも20人程度の有資格者しかいないため、かなりハードルの高い資格と

  なっています。そもそも受験資格が厳しく、中でも治療終了後3年経過の20症例を

  事前提出する書類審査は、症例自体の条件も厳しいため高いハードルの一つと

  なっています。

  

  試験は筆記試験と口頭試問の二つでした。

  

  初めに筆記試験。

  これは実際の症例を、添付された資料に基づき治療計画を立案します。また

  それとは別にインプラント治療時のトラブル・合併症についての小論文。

  これら二項目を90分で記述します。

 

  次は事前提出した20症例についての口頭試問。

  3名の試験官の前で簡単なプレゼンテーションを行い、その後20症例についての

  口頭試問を受けます。鋭い指摘や厳しい質問も多くなかなか大変でしたが、

  自分なりの考えを答えることが出来たと思います。

  

  専門医を取得した今後は、一般の方々への正しいインプラント治療の周知、

  そして院内・スタディグループでの後進指導に努めていけたらと考えています。

  お世話になった先生方やスタッフには本当に感謝しています。

  ありがとうございました。

    
 

浜松シティマラソンに参加

こんにちは、院長の長谷川です。
2月19日の日曜日、浜松らしい強い風が吹く中、浜松シティマラソンに参加してきました。
マラソンイベント自体初めてでしたが、距離もハーフ(21.5km)ということで、
なかなかハードルの高い参加となりました。

高校同級生チームが昨年から参加しており実はそのあおりを受けての参加、
かつ元々ランニングも得意でなかったため、あまり乗り気ではありませんでした。   
昨年の四月頃から少しずつ走り始めたのですが、自転車とは使う筋肉がまったく違うということが
よく分かりましたね。(要するに最初は全然走れませんでした)

それでも少しずつ距離を延ばし、年末にはなんとか20km程度は走れるように。
また事前試走で自分の場合、ペース配分とスタミナ蓄積が大事だということがよく分かりました。
そのため直前の食事でカーボローディングを行い、ペースもランニングウオッチでしっかり測りながらの挑戦です。
(カーボローディング:https://ja.wikipedia.org/wiki/カーボ・ローディング)

四ツ池グラウンド横の登坂~航空自衛隊周回の向かい風がある前半は抑え気味に、
後半 というか最後の5kmをようやくスパートといったペース。   
途中、一緒に参加した同級生とうまく合流でき、最後まで走ることが出来たのも良かったです。
スタッフも応援に駆けつけてくれて、とても励みになりましたね。      

完走するという目標は達成しましたが、2時間切りの目標は達成出来なかったため課題が残りました。
イベント自体は嫌いでないのと、ランニング後の懇親会は楽しかったです。
年に一回ぐらいは良いかもしれませんね(笑)

      
  

  

冬将軍

こんにちは。
歯科医師の石井です。

今年に入り大寒波続きで浜松でも雪の舞う日がありましたね。
この寒さも影響してか、インフルエンザが猛威を振るっているようです。
うがい・手洗いを励行し感染に気をつけて乗り切っていきましょう!

今年の話題としてはもうひとつ、浜松が舞台となっている大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」が始まりましたね!
恥ずかしながら大河に決まるまで井伊直虎の存在を知りませんでしたが、
戦国の乱世を逞しく生き抜いた人物で、同じ女性としてその強さに憧れずにはいられません。
浜松は直虎フィーバーに沸いていますが、当院スタッフもそれに乗っかって・・・


 ↑なかなかみんな様になっています。

そんな直虎を見習い、今年も常に前向きな姿勢を忘れず新しいことにチャレンジしていきたいと思います!
今年もよろしくお願いいたします(^^)

今年最後の学会に参加

こんにちは、長谷川歯科勤務医の長谷川滋です。
年末になり今年も終わりを迎えますね。
 
私は毎月のスタディーグループに参加させていただいており
そのグループの総会が今月大阪でありました。
総会は二日間に渡って行われる学術定例会で、
有名な先生達が症例発表や講演会等
最先端の歯科治療を学ぶことができる学会でした。
今回は私の知り合いの先生が症例発表をされて、
歯周外科と補綴治療について
ドクター人生を振り返りながら発表されていました。
自分の知り合いが発表されていたこともですが、
刺激を受けた二日間でした。



 
さて、長谷川歯科の年末年始予定ですが
12月29日~1月4日まで
お休みさせていただきますのでよろしくお願いします。
1年は長いようで短いですね。
よい年末年始をお過ごしください。
 

欠損歯列の捉え方

皆さん、こんにちは。
今回の担当は院長の長谷川です。
 
冬の気配を感じることの多いこの頃ですが、まだまだ秋に戻ることもありますね。
そんな秋晴れの日曜日、歯科医師会が主催する講演会に参加してきました。
講師は東京都ご開業の宮地建夫先生。
演題は「長期経過症例から学んだ欠損歯列の読み方」です。
 
歯の欠損を過去から未来へ続く病態として捉え、その経過の中で今どれぐらいの位置にいるのか、今後何が起こりうるかを予測・診断して治療計画を立てていく。簡単に聞こえるかもしれませんが、そうした意識で歯の欠損を捉えることはなかなか難しいものです。
 
宮地先生はそうした治療を以前から続けてきたパイオニアで、講演の内容は非常に示唆に富んでいます。先生には私たちのスタディグループDMCでも数年前に講師として来ていただいたので今回が2回目となりますが、以前と変わらずエネルギー溢れるお話を聞くことが出来ました。
 
10月から年末までの3ヶ月間、私も浜松歯科衛生士学校の授業を含めプレゼンテーションが毎週のようにあり、今年もまだ5つ程スライドを組まなくてはいけません。本業以外で息切れしそうですが、宮地先生のパワーに負けないように残りの講演・発表を頑張りたいと思います。
 
 

出版記念講演会

こんにちは、今回のブログ担当は石井です。

秋晴れが気持ちの良いこの頃ですが、いかがお過ごしですか?

さわやかな陽気だった10月30日、大阪・梅田スカイビルのホールにて私が所属する京都・大阪のスタディグループの先生方が中心となって執筆された、『エビデンスに基づいたペリオドンタルペリオサージェリー』という歯科専門書の出版を記念して、講演会が開催されました。

聴講者約300人の中、著者の先生方がそれぞれの担当テーマの内容を図説や文献をふまえ講演され、講演後には多数の質問とディスカッションもあり、盛り上がった一日となりました。

また、講演会一日通して司会進行をつとめさせていただき、緊張しましたが振り返るとなかなかこんな機会もなく良い経験だったと思います。

色々な勉強をさせていただいた充実の週末でした。

 お天気も良く、会場からは大阪を遠くまできれいに見渡せました。



 司会進行は終始プログラムと睨めっこでした。

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