2021/10/04
PET検診
先日、浜北区にある浜松PET診断センターにて、PET検診を受けてきました。
PETとは、Positron Emission Tomography(陽電子放射断層撮影)の略で、
・一度に広い範囲を検査できる
・初期の癌も発見できる
・身体の負担が少ない
といった特徴があります。
私は6年ほど前から、2年に1回この検査を受けています。
幸い、今のところは問題はありませんが、二人に一人が癌になると言われているこの時代、
予防がベストなのは言うまでもありません。
そしてやはりその次は「早期発見・早期治療」です。
そうした予防あるいは早期発見という点において、PET検診は非常に有効な検査だと考えています。
もちろん通常の人間ドック、こちらも2年に1回程度受診しています。
人間ドックを含めた定期的な健康診断のメリットは
1.身体の状態を数値化できる=客観的に見ることができる
2.継続的に検査することで、以前の状態との比較ができる=変化を知ることができる
ということだと思っています。
そしてそれは、歯科においても同様です。
当院では、定期的な検診とメンテナンスをお勧めしています。
たとえ症状がなくても、ぜひ受診を検討してみてください。
浜松PET診断センター
http://www.hmp.or.jp



歯科治療における歯ぎしりなどの「力」による影響は非常に大きく、
重度であれば自身の「力」によって自分の歯が割れてしまい、歯を失うこともあります。
当院でもいくつかの方法で対応していますが、「力」に対する治療は非常に難しいです。
最も有効であろう「就寝時のマウスピース装着」は患者さん自身に委ねられるため、
歯科医師が実際に確認することは難しく、また違和感等もあり徐々に使わなくなってしまう
こおとも少なくありません。
ボツリヌス療法は、そうした方にも非常に有効であると感じています。
二次的な効果ではありますが美容的観点から言うと、咬筋が弱くなる(=痩せる)ことで
「小顔効果」も伴います。
当院ではあくまで治療という観点で行っていますので術前診断が必要にはなりますが、
気になる方はスタッフまでお声がけ下さい。



