2012/04/08
第四回DMC+に参加
2012.04.07市内研修会場において、DMC+に参加しました。
毎月行われているスタディグループDMCが主催で、年一回外部講師をお呼びしてのオープンセミナーを開催しています。
第四回となる今回は、東京高輪でご開業の鷹岡先生です。
演題は「歯周病患者におけるチーム医療のスクリーニング」。
講演のテーマは「情報伝達」ということで、いかに患者さんやスタッフに歯周病という病態、病状そしてその治療の未来を伝えていくか、というお話でした。
歯周病は慢性疾患になりますが、それでも治りやすい方と治りにくい方がいるということ。いかにそこを診断し、患者さんやスタッフに伝えていくか。
また歯周病治療の主軸となる歯科衛生士には、どのように「歯肉を見る」のかというお話もありました。特に新人の歯科衛生士においてはどのようなステップで治療担当をさせていくか、など非常に参考になる内容も多かったですね。
難しい技術的な話ではないので、臨床につながりやすい内容となりました。さっそく明日からの臨床に活かせたらと思います。
今回の懇親会も夜遅くまで続きましたね。