2021/09/06
浜名湖産の牡蛎の養殖
先月末、浜名湖の牡蛎養殖場に牡蛎の赤ちゃんを見てきました。
ワイヤーに通されたたくさんのホタテ貝の殻を浜名湖に沈め、そこに牡蛎の赤ちゃんが張り付くのを待ちます。
そこから1年半かけて牡蛎を大きく育てていくそうです。
初めて見た牡蛎の赤ちゃんは、小さくても牡蛎そのもの。とてもかわいかったです。
しかし、大きく育つまでにクロダイに食べられたり、海水温の上昇があったり、ここ最近では困難もあるようです。
浜名湖産の牡蛎の現状を知ることができ、食べられなくなってしまう可能性もあることに気が付きました。
広島の牡蛎よりも濃厚だと言われる浜名湖の牡蛎を冬になったらまた楽しみたいなと思いました。
