

歯科治療において大切なのは、いかに口腔内を拡大してみることができるか、ということです。裸眼では決してみることができない拡大視野下で治療をすることで、より正確に、より精度を高く、より低侵襲で治療をすることが可能になります。
拡大視野下で治療された歯はその精度の高さにより、再治療のリスクを抑えることが出来ます。再治療のリスクが低いということは、一生涯でその歯を治療する回数抑制につながるということです。「1本の歯に対して5回治療を行うと、その歯は抜歯となる(Sheiham, 1994)」とも言われているため、治療回数の抑制は歯の寿命を延ばすことにつながります。
当院では拡大視野下での治療を行うために全てのスタッフが拡大鏡、歯科用マイクロスコープを使用しています。