
- 医院名
- 長谷川歯科医院
- 住所
- 〒430-0927
静岡県浜松市中区旭町11-1 プレスタワー8F - TEL
- 053-454-8812
- 診療内容
- 一般治療・拡大精密治療・インプラント治療・矯正治療・審美治療・歯周病治療・予防処置
- 取扱保険
- 各種保険診療にも対応しています。
- 診療時間
-
【月~水、金曜日】
8:45~12:45/14:00~18:00【木・土曜日】
8:45~12:45/14:00~16:00
【月~水、金曜日】
8:45~12:45/14:00~18:00
【木・土曜日】
8:45~12:45/14:00~16:00
当院では歯科用CTを導入しています。
通常のレントゲンは縦・横のみの二次元画像となりますが、これに奥行きが加わり三次元画像(立体画像)となったものがCTです。
立体画像でみることにより、歯根の湾曲や骨の状態、立体的な病変の位置や大きさなど、二次元画像では判断しづらい対象においても非常に有効となります。
得られる情報が多いほどより正確な診断につながるため、ひいては正確な治療計画にも反映されます。
また当院で導入しているCTシステムは、被曝線量の少なさと比較して良好な画像が得られることが、ヨーロッパ放射線学会においても高い評価を得ています。(European Journal of RADIOLOGY 2009)
どのような治療においても、術前の診査・診断が最も大切になります。
当院では例え1本のインプラント症例でも、必ずCTによる診査・診断を行っています。
このCTデータを基にパソコン上で術前シミュレーションを行えるので、より正確な診断と治療計画の立案が可能となります。
またインプラント治療だけでなく、歯周組織再生療法、根管治療(歯の根の治療)、矯正治療、抜歯・歯牙移植などの外科処置から顎関節の診断まで、幅広い症例の診査・診断に効果を発揮します。
CTによる術前診断により、なるべく少ない処置回数と侵襲の抑制、そしてより負担の少ない治療計画を目指しています。
当院では歯科用マイクロスコープを導入しています。
これは最高倍率20倍まで視野を拡大して見ることができる歯科用実体顕微鏡です。
肉眼では視ることが出来ない細かい部位まで確認できるため、診断・治療の精度を限界まで上げることが可能となります。
根管内に残された汚れの除去、肉眼では見ることのできない破折線の確認、時には根管内に残ってしまっている治療用器具の除去など、拡大視野下でなければ出来ないことが数多くあります。
「可能な限り歯を残したい」そうした想いで私達はマイクロスコープを覗いています。
当院ではすべてのスタッフが拡大鏡を日常的に使用しています。
歯科治療では近くのもの(口の中)がよく見える能力が必要となります。
つまりいかに拡大した状態で治療出来るかが、大きなポイントとなります。
高倍率拡大鏡を使用することで、裸眼と比較しても3~8倍の拡大視野下での治療が可能となります。
拡大視野下で治療を行うことにより、例えば削る虫歯の量は最小限に抑えることができます。
最小限の切削ですむということは、その歯に与えるダメージも最小限となるため、結果その歯の寿命は延びてゆきます。
処置後の痛みも出にくいため、患者さんの負担も軽減されます。
使用直前のインプラント体を適正な条件の光で処理することにより、
インプラントが骨と結合する能力や周囲に骨を形成する能力を高める技術です。
この技術を応用することにより
など、多くの効果を示唆するデータが示されています。
当院ではインプラント体の光機能化に対応しています。
外科処置時の患者様にかかる負担を少しでも軽くするために、当院ではピエゾサージェリーを導入しています。
外科処置時に使用する器具としては、タービンなどの回転切削器具が一般的です。
しかし回転切削器具は、特に周囲軟組織にもダメージを与えてしまうなど欠点も認めます。
外科処置時にピエゾサージェリーを使用することにより
など、従来器具よりも外科的な負担を抑えることが可能となります。
当院では歯科用レーザーを導入しています。
通常の物理的(機械的)な処置と異なり、レーザー光を当てるだけとなります。当然のことですが、通常の切削器具などを使用するよりも楽に処置を受けていただけます。
それにより以下の特徴があげられます。
虫歯、歯周疾患、外科処置など幅広く応用することができますが、歯科用レーザーには数種類存在します。
当院ではEr:YAG(エルビウム・ヤグ)という種類のレーザーを導入しています。
その特性として、他種レーザーと比較しても照射深度が組織表面に限られるので、生体に安全であるといわれています。
院内感染対策の一環として、より安全な医療を提供できるようにすべての器具を滅菌消毒しています。
また、一部滅菌できないものに関しましてはディスポーザブル(使い捨て)としております。
最終的にお口に入る補綴物(義歯、差し歯など)が治療の成否を左右するといっても過言ではありません。
当院の技工を担当している技工所では、高い精度を目指し、多くのこだわりを持って製作にあたっています。
特に自費診療の補綴物においては、その特性がより反映されています。
【取引先技工所】
有限会社ペップワン、HTO、ウィンドブロウ、
FDラボ室、ART JUSTICE
当院ではプロセラシステムを採用しています。
プロセラシステムとは補綴物の最終的な模型をコンピュータースキャンすることにより、精度の高い補綴物を作製することが出来るシステムです。
天然歯、インプラント修復どちらにも適用できるだけでなく、従来ほとんどのケースで使用されていた金属を使用することなく、セラミックのみの補綴物作製も可能となります。
金属アレルギーなどのリスクを回避していくことができ、より審美的なゴールにもつながります。
当院では全ての外科処置をオペ室にて行っています。
オペ室では術者・介助者は滅菌されたガウンを着用し、使用する全ての器具を滅菌した状態で処置を行います。
可能な限り無菌的な状態とすることで、感染による失敗のリスクを少しでも減らせるよう心がけています。
“人間が生きている状態を示す重要な所見”のことをバイタルサインといい、呼吸・脈拍・血圧・体温・意識の5つをさします。
当院では患者様の安全を確保するために、バイタルサインを継続して観察することのできる専用モニターを設置しています。
特にインプラントなど外科処置の際には、体の状態を数値で知ることができるため大変重要な機器となります。
静脈より鎮静薬を入れながら行う麻酔法を静脈内鎮静法といいます。
これにより患者様は半分眠った状態となり、非常に楽に処置を受けていただけます。
静脈路を確保した状態なので、バイタルサインに異常がみられた場合にもすぐに対応ができます。
体の状態に不安がある方、歯科治療に対して不安の大きい方でも、より安全かつ快適に手術を行うことも可能となります。
当院では麻酔認定医による静脈内鎮静法に対応しています。
当院ではデジタルレントゲンを採用しています。
従来のフィルム現像タイプのレントゲン装置と比較して、被曝線量が1/4以下となっています。
また短時間で現像が済み画像調整も容易なため、より正確な診断を行うことが可能です。
治療終了後、長期的に安定した状態を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。
定期的なメンテナンスには以下のメリットがあります。
当院では治療終了後のメンテナンス・クリーニングにメンテナンス専用のチェアをご用意しております。
早めのメンテナンス受診をお勧めします。
当院では高齢の患者様に対する口腔ケアと機能回復を目的に訪問診療を行っております。
「足が不自由で外出が難しい」「寝たきりでお口のケアは後回しになっている」
というような事情で歯科医院に行けない、という方が対象になっております。
希望される方がいましたら、電話でのご連絡、或いは当院の受付にて
伝えて頂ければ対応いたします。
お口の健康は、全身の健康に直結するものです。
訪問診療を活用し、お口の健康維持に努めましょう。